2016年6月2日 6:00 am
心配事や精神的な疲れ、ストレスなどで夜眠れないのは辛いです。
不眠症は学校生活や仕事などにも支障をきたし、心身共に悪影響です。
病院に行くと睡眠薬などの薬が処方されますが、なるべく薬を使わずに不眠を改善したい場合は、食生活を見直すことで改善される可能性があります。
マグネシウムやカリウムのミネラルが不足することによってなかなか寝付けなかったり夜中に何度も目が覚めてしまいます。
そんな場合はバナナを睡眠前に食べるといいです。
バナナはマグネシウムもカリウムも豊富な上に、タンパク質が豊富な食べ物です。
バナナのタンパク質には睡眠時重要な役割を果たすセロトニンを生成するために必要なトリプトファンが含まれています。
トリプトファンは人間の体内で生成することができずに、食事やサプリメントでしか摂取することできません。
セロトニン不足は不眠だけでなく他の精神疾患になる可能性も高くなります。
トリプトファンを摂取するためには魚をきちんととることも重要です。
マグロやカツオ等の魚にはトリプトファンが豊富に含まれており、更に休息アミノ酸と言われているグリシンも含まれています。
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