2016年7月16日 6:00 am
冷え性、慢性的に低体温の方は体の免疫力も正常に機能しづらくなります。そのため、低体温の方は感染症にかかりやすく、冷えによる血行不良によって肩こりに腰痛、関節痛や頭痛といった症状も起こしやすいのです。
そして冷え性は普段の生活習慣が原因になっていることも多いので、冷え性になりやすい生活を送っている方は改めることで症状の改善が期待できます。
例えば偏った食事をしている方は、栄養バランスのいい食事をすることで冷え性が改善されることが多くいです。体を温める効果のあるにんじんやかぼちゃ、しょうがなどを積極的に摂るとさらに良いでしょう。
また、手首、足首、首を冷やさないということも重要で、これらの部位は皮膚が薄いので流れている血液が外気の影響を受けやすく、冷やさずに温めることで全身に流れる血液の温度が低下することを防ぐことができるのです。
その他時間がないからといってシャワーだけで済ましてしまう方もいますがこれも体を冷やす原因で、シャワーだけで済まさず、お風呂につかることで体を芯から温めることができます。
夏場にエアコンの効いた部屋で長時間過ごすとと体温を調整する自律神経の働きが低下するので、過度なエアコンの使用を控えることも大切です。
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