2016年8月15日 6:00 am
日本の夏はとても気温が高く、湿度も高いため非常に生活しにくいですよね。
立っているだけで汗をかくような日本の夏は、人間の体の大きな負担となります。
負担がかかり続けた結果、いわゆる夏バテになるわけです。
夏バテの原因は大きく分けて3つあると言われています。
まずは自律神経の不調です。
人間の体は周りが暑くなると、血管を広げたり汗をかいたりすることで体温を調整しようとします。
しかし、冷房の効いた部屋を出入りすることで、自律神経自体がおかしくなってしまい体調を崩すことがあります。
2つ目は水分不足です。
日本の夏はとても暑く、ちょっと作業をするだけでも滝のような汗をかきます。
こまめに水分補給をしないと脱水症状を起こし、頭痛やむくみ、ひどいときには下痢や嘔吐を起こしてしまいます。
3つ目は胃腸の働きの低下です。
外が暑く、体温が上昇すると胃腸へあまり血流が流れなくなり、働きが鈍くなります。
また、暑いときには冷たい飲み物をついついがぶ飲みしてしまいがちですが、体に急激に冷たいものを入れるとさらに胃腸の調子を崩してしまうリスクが高まります。
こまめな水分補給は必要ですが、冷たいものを取りすぎないようにしましょう。
夏バテの原因となってしまうことを避け、夏バテを予防しましょう。
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