2016年6月18日 6:00 am
チアシードとは、チアというシソ科サルビア属ミントの一種で見た目は黒ゴマのようなものです。
自然由来の健康食品として人気があります。
チアシード自体は無味無臭な食品なので、飲み物やヨーグルトに混ぜたり、手軽に料理に使用されたりすることが多いです。
10倍の水に浸透させるとジェル状になるため、少量で満腹感があり栄養価も高いことが特徴です。
アミノ酸やオメガ3やミネラルといった成分が、たっぷり含まれています。
食物から摂取する必要がある必須アミノ酸と呼ばれるものは9種類ありますが、そのうち8種類のアミノ酸を含み、スーパーフードと言われているのです。
さらに、1日に必要なα―レノリン酸を大さじ1杯食べるだけで摂取することができます。
この成分には、様々な美容・健康効果が期待でき、アレルギーの抑制、アンチエイジングなどにも有効です。
このため花粉症などのアレルギー体質に悩んでいる人や気分が落ち込みやすい人が毎日摂取することで、これらの症状の改善が期待できます。
ただし、チアシードを生のまま食べるのは発芽毒があるため、水につけてから食べましょう。
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