2016年7月4日 6:00 am

朝ウォーキングはダイエットや健康にも良い運動ですが、効果を十分に引き出すために、順序を間違わないようにする必要があります。

起きた直後には食事を最初にしたくなる場合がありますが、朝食はウォーキングの後にしたほうが理想的です。

すぐに体を動かせば負担が大きくなるため、運動前にはしっかりとストレッチをすることが大切です。

冬の季節であれば、ウォーミングアップも入念に行うようにすれば、代謝を効率よく高めることができます。

ウォーキングを有効な有酸素運動にするためには、歩行時間は20分以上が効果的ですから、出来る限りは距離を伸ばすようにします。

一定の強度でウォーキングを継続していると、余計な脂肪を燃焼させる作用が働いて、ダイエットの効果が次第に高まっていきます。

ウォーキングの習慣を長く続けていけば、有酸素運動の成果によって心肺や足腰の機能が向上して、次第に太りにくい体質に変化します。

息が苦しくならない程度の強度ですから、お年寄りでも実践することが容易です。

日常的な散歩の一環として楽しめば、ストレスも解消して気分がすっきりとすることも利点です。

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