2016年9月28日 6:00 am

肩や背中、腰などに不快な痛みやコリ、怠さがあるという人は多くいます。
特にデスクワークを長時間続ける生活をしている人は、背中などにトラブルを抱えるという事が少なくありません。

痛みを解消するために、温泉に入ったり湿布を貼ったりといった対策をとる人もいますが、中にはあまり効果が得られないという人もいます。

人体の中で、肩から背中には大きな筋肉が集中しているため、、その筋肉を覆っている筋膜が炎症を起こしてしまうと、しつこい痛みに悩まされる事となります。

こうした症状を軽減するためには、筋膜のリリースをするのが有効です。
専門のマッサージや整体を利用するというのも一つの方法ですが、まずは自宅で手軽にできるストレッチを試してみるのも良いでしょう。

自宅のダイニングテーブルなどの前に立ち、肩幅に足を開き、テーブルに両手をつき、ゆっくりと両手を前に滑らせるというストレッチを行なうことで、肩から背中にかけての筋膜をリリースすることが出来ます。
この姿勢を30秒間キープで一日3回ほど行うと、症状を改善につなげることができるのでおすすめです。

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