2016年8月21日 6:00 am
日本の夏は蒸し暑い夜が多く、なかなか寝付くことのできないときが多々ありますよね。
なかなか寝付けないと十分な睡眠時間が確保できず、疲労が回復できません。
日中も暑苦しく、体力をかなり消費するため、十分な睡眠がとれなければ体調を崩すリスクが高まるわけです。
しかし、かといって一晩中エアコンをかけっぱなしにしておくというのも体によくありません。
エアコンを一晩中付けたまま寝てしまったときにも、朝起きて体がだるく感じられることはありませんか。
本来睡眠中は自律神経が休まっている状態ですが、エアコンがついていると体温調整をする必要がでてきてしまい、自律神経が休まりません。
その結果、自律神経が疲労してしまい、朝起きた時にだるさを感じるというわけです。
では寝るときのエアコンの使用を控えたほうがよいのでしょうか。
寝付くときには体温が低い状態のほうがよいため、寝るときにはエアコンをかけておき、2.3時間で切れるようにタイマーをかけておくのがよいでしょう。
また、水枕などの冷感グッズを用いて寝やすくするのもよいでしょう。
エアコンを適切に利用して、暑い夏をなんとか乗り越えましょう。
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