2016年5月15日 6:00 am
眠れない時、ついついお酒を飲んでしまうという経験は誰にでもあることかもしれません。
しかし寝酒は眠り付きが良くなるだけで、すぐに目覚めてしまう可能性もあります。
また数時間、眠れたとしても目覚めが悪くなることが分かっています。
実は眠れないという現象は、何らかの理由があって引き起こされるものです。
その根本的な原因を解消せずに、質の良い眠りを実現することは有り得ません。
寝酒はその場しのぎの方法というだけでなく、クセになってしまうので徐々に体を蝕んでいきます。
最初は少量でも段々とお酒の量が増えていくことも考えられますので、寝酒は避けた方が体にも心にも優しいのです。
またアルコールは不安な気持ちをその時だけ解消し、気持ちも大きくなりますので無用なトラブルも招きかねません。
日中も寝酒の影響で疲れやすくなったりと、日常生活に支障が出てしまいます。
不眠症対策としてアルコールを飲む人は、アルコール依存症にもなりやすく、大切な人生を棒にふってしまいます。
自分の健康を守るためには安易に寝酒に走らず、根本から眠れない原因を解消しましょう。
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