2016年8月23日 6:00 am
ダイエットのためや運動不足解消のためにジョギングやランニングをされる方は多いと思います。
しかし、この時期気を付けなければならないのが熱中症です。
ダイエットや健康のために運動していても、結果として体調を崩してしまっては本末転倒です。
ではそもそも熱中症はどういったもので、原因はなんなのでしょうか。
熱中症について知っておくことで、適切な対処ができるようにしておきましょう。
熱中症とは気温や湿度が高い環境にいることで、発汗等の体の体温を調整する仕組みが働くなり体に熱がこもってしまうことにより起こる体調不良のことであり、場合によっては死に至る場合もあります。
主な症状は頭痛やめまい、ひどくなると痙攣などもあります。
人間は暑さを感じると汗をかき、蒸発させることによって体内の熱を放出します。
しかし、長時間高温多湿の場所にいると大量の汗をかき、体内の水分や塩分が足りなくなってうまく汗がかけなくなります。
そうすると体内に熱がこもった状態になってしまい、体温調整ができなくなってしまうことで、熱中症を発症してしまうというわけです。
こまめに水分・塩分を補給するようにしましょう。
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