2016年5月19日 6:00 am

寝すぎによる頭痛の症状として、血管が拡張する偏頭痛が原因であることが多いです。

睡眠は体がリラックスしている状態です。

リラックスした状態の血管は広がる傾向があります。

適度な睡眠であれば問題ないのですが、寝すぎの場合では、血管が拡張していることで、周囲の細胞を圧迫してしまっています。

脳でいえば三叉神経を刺激することで、頭痛といった症状を起こしてしまうのです。

また、このほかにも、寝すぎによる頭痛の原因があります。

血管が圧迫される緊張型頭痛というものです。

こちらは枕やベットなどの寝具が頭や首、肩などを圧迫してしまうことで、血管がスムーズに流れなくなることで起こる頭痛です。

近年では頭痛に限らず寝すぎることは、健康によくないことも分かっています。

寝るのにもエネルギーが必要なわけですから、寝すぎによる体への負担があることも知っておきましょう。

よく、休日に寝だめをするという人を見かけますが、医学的にはこの方法はあまりおすすめできない方法です。

理想的な睡眠は7時間を目安すにした規則正しい就寝です。

寝すぎはもちろん、寝だめなど不規則な睡眠時間は体への負担が大きいばかりなのです。

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