2016年12月5日 6:00 am

脂と油、どちらも「あぶら」ですが違いが分かりますか?

脂は常温でも固体のもので、バターやラードが脂になりますが、一方で、油は常温でも液体のままで、植物油やオリーブオイル、魚の油が油になります。

常温で、固体と液体のように違いがあるのは脂と油は融点の違いがあるからなのですが、動物性の脂肪を含む脂は融点が高く、人の体内で融けにくいのです。

動物の体温は37度前後ですが、私たち人間の体温は36度前後なので私たちの身体の中では脂は固まってしまいます。

ですから、脂(動物性脂肪・飽和脂肪酸)を摂りすぎるとコレステロールが増えて動脈硬化の原因にもなります。

一方、植物性や魚類の脂肪を含む油は融点が低いので、油(植物性、魚類の脂肪・不飽和脂肪酸)は、コレステロールや中性脂肪を減らす働きがありますし、特に魚の油は、冷たい水の中でも固まりません。

特に青背の魚(さば・アジ)は血液をサラサラに保つ効果がありますので、積極的に摂りたいものです。

お魚を摂ることに抵抗がある、どうしても好きになれないという方は、サプリメントのご利用も良いと思います。

あぶらは人の体内で固まらないものを選びましょう。

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