2016年5月1日 6:00 am

寒い冬にはモコモコ靴下などあったかグッズが欠かせないという方は多いのではないでしょうか。
お店でも冬の必需品として大きくコーナーが設けられているほどです。

しかし、実は靴下を履いてねるのはよくないというのを知っていましたか?足先は心臓から最も遠いため、血の巡りが良くありません。
そのため就寝時に足先が冷えるのは自然なことなのです。
そこで足先を温めようと靴下を履いて寝てしまうと足が蒸れて汗をかいてしまったりします。
その汗が冷えて、靴下で冷えた汗を閉じ込めてしまい、靴下を履いていない時より足が逆に冷たくなってしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

足だけでなく、蒸れが体温を奪うことで身体全体が冷えてしまいやすくもなってしまうので、靴下を履かずに素足で寝ることをおすすめします。

また、靴下を履いて寝る習慣がついてしまうと自分の体温で身体を温めようとする力が失われてしまい、体温の低下につながりかねません。

冷え性は健康に様々な害をもたらすので避けたい症状です。

冬場はお風呂に入ってからあまり時間をあけずに布団に入るなどして、足をあらかじめ温めてから裸足で眠るようにしましょう。

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