2016年4月29日 6:00 am

高血圧と言えば、中高年の多くの人が悩んでいる症状の一つです。

自覚症状があまりないため、健康診断などで血圧が高いと診断されて初めて高血圧だと気づく人も少なくありません。

高血圧だと診断されると病院に行って治療を始めることが重要です。
ただ血圧が高いだけではなく、高血圧は心筋梗塞などの危険要因が多いためそのまま放置しておくことは危険なのです。

他にも動脈硬化や脳梗塞、腎臓機能の低下、眼底からの出血を引き起こす危険性があり、視力に障害が起こってしまったり命の危険が起こったりします。

高血圧の原因には様々なものがありますが、食生活に気をつけることが大切です。

カロリーオーバーや塩分の取りすぎは、高血圧を招く危険性があると言われていて、治療の際には生活習慣の改善が指導されます。

スーパーの調味料売り場などでも高血圧の人向けの減塩の醤油や味噌が販売されているのでそのようなものを利用して塩分の摂取量を減らしたり、腹八分目で食事を終えるようにしたり、血圧を下げる効果があるカリウムを含んだ食品を積極的に料理に使って行くことで数値の改善を目指しましょう。

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